2021/09/20
教師のメンタルヘルス対応が急がれます
料理に仕込みが必要なように授業や子どもの指導にも研究と準備が必要です。日本の学校はもっと教師に準備の時間を保障するべきです。
全てのタブレットに番号を貼って配布しその保管庫を整備、
持ち帰ったタブレットが家庭でつながらない連絡を受ければ、
その設定のために家庭訪問をしているのが日本の教師です。
「教師は子どもたちにコロナをうつしてはいけないのは当たり前だが子どもからうつされるのはしかたない」
どこかの校長が言ったとか言わないとか。
マスク手洗いが上手にできない低学年の子どもたち、
放課後に学校外で行動することの多い高学年の子どもたち、
そんな子どもたちの中で日本の教師は奮闘しているのです。
遅くまで学校に残って仕事をしている若い教師にどうして定時に帰らないのかを尋ねると、
「家に帰ると不安になる」と答えが返ってきたのでショックを受けたという話を聞きました。
遅くまで残って仲間と話している時が一番自分の気持ちが安定している時間なのだそうです。
多くの教師が心と身体のバランスで苦しんでいます……。
教師の精神的疾患で休職している数は、5000人台で高止まりしています。
休職すると代わりの教員が手配できないのでそれぞれが無理をして通院していたり薬を飲みながら仕事をしています。
そしてその人数は把握できていませんが、かなりの数になると考えられます。
教師のメンタルヘルス対応が急がれます。
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
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