2023/05/20
メリハリ
しおちゃんマンの新刊本「第2の進路指導」メリハリとは、緩るめることと張りること。音の高低。抑揚。物事の強弱や緩急をはっきりさせることの意味。
カタカナで表記することが多いが、メリハリは「メリカリ」が転じた言葉で、
「メリカリ」とは邦楽用語で、低い音を「減り(めり)」、高い音を「上り・甲(かり)」と呼んだもの。
「減り」は「減り込む」など、一般的にも使われる語だが、
「上り・甲」は邦楽以外で使われることがなく、
現代では、主に尺八などの管楽器で「浮り(かり)」が使われているくらいである。
そのため、一般では近世頃より「かり」に変わって「張り」が使われるようになり、
「メリハリ(減り張り)」という語になった。
現代では音の高低よりも、「仕事にメリハリをつける」「メリハリボディ」など、強弱や緩急をはっきりさせる意味での使用が多くなっている。
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大学勤務前期の金曜日は、平日唯一の休日になっている。午前中に基礎疾患の定期健診に行った後は、意識して何もしないことにした。来週の準備をしなければならないのではあるが、こうして何もしない日を決めることは、メリハリをつける意味で大切だと考えた。ダラダラ、ゴロゴロして過ごした。
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第一印象が悪いので、普段から口角を上げたり目で笑うようにしている。人あたりも、とにかくソフトに謙虚な態度で接するように心がけている。しかしそんな自分づくりに疲れた時は、わざとスイッチをオフにして、無表情に小さな声で人づきあいをしてしまうことがある。自分は楽なのだがいいことはない。
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(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
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