FC2ブログ

かん口令がしかれる学校現場

SNS情報ですが、教師がコロナに感染してしまった時に徹底的にかん口令がしかれる地域があることを知りました。

子どもたちにも、保護者にも知らされなかったそうです。

ご本人のプライバシーの問題や、現場の混乱を招くというのが理由らしいのですが……。

SNSの反応は、同じようにかん口令が敷かれる地域と、うちでは公開されたという地域とにわかれていました。

かん口令がしかれる地域には他にもいろいろ事情や理由があるのでしょうが、濃厚接触者になってしまう子どもたちにはなんらかの対応が必要なのではないでしょうか。

コロナ対策が、どちらを向いて取り組んでいるのか、という問題だと思います。

お上の方を向いて、

ご迷惑をおかけしないように……、
悪い評価をされないように……、

そんな対応にならないようにしていきたいものです。


教育論・教育問題(ブログ村人気ランキング)はこちらです(^-^☆

教育問題・教育論(人気ブログランキング)はこちらです(^-^☆


■ 下記の2つのバナーを1日に1回ずつ、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

授業していない時の重要性

学生さんのコメントの中で、私の実践は、授業をしていない時の子どもとのかかわりを重視しているのではないか?という意見をもらいました。

もしかしたら、学生さんたちだけでなく、一般的に、教師の指導場面は、子どもが席についている、授業中だけだとイメージしている人が多いのかもしれないと思いました。

生活指導や、授業のベースになる子どもたちとの信頼関係づくりは、むしろ授業ではない時間を(も)利用して創っていくものであり、むしろそういった時間の方を私は重視していたように思います。

授業では静かに座っている子どもが、休み時間になると急に饒舌になることもあるし、その逆もあります。

子どもたちとつながるためには、授業と授業外の両方の時間を使うことがどうしても必要になります。

教師の仕事に休憩時間がないというのはそういつた意味なのです。

忙しいこともありますが、教育の仕事はそういうものなのだ、ということです。

ゆえに、教師に休憩時間を保障するのであれば、複数担任制にするしかないわけで、それでも教師は休まないのだとは思いますが、そういった保障は大切でと思っています。


教育論・教育問題(ブログ村人気ランキング)はこちらです(^-^☆

教育問題・教育論(人気ブログランキング)はこちらです(^-^☆


■ 下記の2つのバナーを1日に1回ずつ、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

「学級崩壊」は関係性の崩壊という見方

「学級崩壊」というのは、単に子どもたちが荒れてが言うことをきかなくなるということではなく、担任と子どもたちとの『関係性の崩壊』であるという見方は、学生さんたちには新鮮だったようです。

一見静かで、言うことをきいているように見えても、裏で聞くに堪えない教師批判、いじめ・排除がおさまらない学級は「学級崩壊」だということです。(そういった例を数多く見てきています)

逆に、子どもたちが個々の事情によって荒れていても、教師との関係性が良い場合もあるのです。

また、本当は荒れているのではなく、生き生きと騒がしいのであって、それで時にはハメを外してしまう学級なだけの場合も多いです。

そんな元気のよい学級まで、きちんとしていないという理由だけで「学級崩壊」と見る今の学校現場がおかしいのです。

「学級崩壊は子どもが荒れている状態」と見るのは、指導・被指導の関係において、指導に対しての異議申し立てや疑問を持つことは許されない……、教師の言うことは黙って聞くべきだという価値観がどこかにあるからです。

また、子どもの「わかり方」の多様性を認めないからです。すぐにわかる子、違った角度でわかる子、時間がたてばわかる子……、そういった多様性を認めず、一度言ったらすぐにわかれ!という教師のスタンスがあるのではないか?という疑いを持っています。

教師と子どもたちの関係が本当に崩壊してしまったら、その信頼回復の為には一人では無理です。現場の同僚の力を借りて……、しかもそれは押さえ込むのではなく、子どもたちの思いを地道に聞き取る作業を続けながら、信頼回復につとめなければなりません。

一人で抱え込まないことが何よりも大切になってきます。


教育問題・教育論(人気ブログランキング)はこちらです(^-^☆

教育論・教育問題(ブログ村人気ランキング)はこちらです(^-^☆

■ 下記の2つのバナーを1日に1回ずつ、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
 ブログランキング・にほんブログ村へ

されど「遊び」

\( 起 )/
教育実践学概論や、特別活動の講義で、授業に「遊び」の要素を取り入れることの重要性について問題提起しました。

\( 承 )/
扱ったのは、

・数え歌 絵描き歌
・紙飛行機大会
・しおちゃんマン流「命の授業」
・地図記号の授業
・エッシヤーの授業
・おにぎり・サンドイッチパーティー
・銭湯物語
・遊んで書く(合体昔話 他)
・よさこいダンスサイト2000
・長音の授業
・川柳の授業
・スーパーオリエンテーリング94
・自由参加の実践(欽ちゃんの仮装大賞に出演、10人11脚レース)
・よさこい八木節

\( 転 )/
授業に遊びを取り入れることに躊躇してはいけないと思っています。

たかが「遊び」という "遊び心" と、されど「遊び」という遊びの持つ科学的な面をもっと取り入れるべきだと。

\( 結 )/
子どもの実態を無視して、指導書通りに、発問のセリフまで統一させて指導しようとする今の教育現場をどうにかしないと、日本の教育は崩壊します。

もしかしたら、これからの日本を救う人材は、そんな学校システムから外れたところで学びを創造する子どもたちになるのかもしれません。

教育論・教育問題(ブログ村人気ランキング)はこちらです(^-^☆

教育問題・教育論(人気ブログランキング)はこちらです(^-^☆


■ 下記の2つのバナーを1日に1回ずつ、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ 

マナーのルール化は危険

あるあるですが、職員室の入り口に、職員室に入る時のマニュアルが貼ってあることがあります。

子どもたちは、そのマニュアル通りに口上を述べなければ、職員室に入れないばかりか、厳しく指導されることもあります。

そのことを授業で取り上げ、それに対する学生さんたちのコメントを読んでいると、


そういった指導が教師と子どもの間に壁を作っている、

子どもとのコミュニケーションを阻む行為…、


といった、自分自身が職員室に入ることが嫌だった体験をあげながらの意見が多数派です。


一方、


マナーを教えることも大切、

そのために、マニュアルを提示しておくことも一つの方法、


という意見も、少数ではありますが、あるわけです。


私は、こういった意見は少数派であっても、多数派の中にも、何かモヤモヤしている学生さんが多いのではないかと思っています。

それは、子どもにとって、何らかの指針がないと教えられないのではないかという不安です。


確かに、

「こういう時には、こういう言い方をすればいいと思うよ」

と、具体的に、そしてその理由も添えて教えることは大切です。

しかし、それを一律に子どもたちに強いるのは疑問です。

しかも、間違えたらやりなおしをさせたり、厳しく指導?するのは、マナーの指導ではなく、ルール化につながります。

マナーは(微妙ではありますが)、心の問題だと考えています。

心の問題をルール化してはいけないのです。

心の問題は、その行為の理由も含めて、よく議論し、納得して自己判断で行うべきです。

ルール化して、心の問題を統一して指導するのは、管理主義であり、自由と権利を奪うことにつながると考えています。


教育問題・教育論(人気ブログランキング)はこちらです(^-^☆

教育論・教育問題(ブログ村人気ランキング)はこちらです(^-^☆

■ 下記の2つのバナーを1日に1回ずつ、ポチッとしていただけるとランキングが上がり、多くの方に読んでいただけます。よろしくお願いいたします。
 ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログ内検索

1日1回ポチッとヨロシク!

にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ 

しおちゃんマン★ブログ

shiochanman_2.png

塩崎義明(しおちゃんマン)の『公式メインブログ』です。教育問題について語ります。⇒ 管理画面

37年間千葉県の小学校で学級担任として勤務。退職後2つの大学で非常勤講師。生活指導・進路生徒指導、特別活動、発達障害と学級づくり等の講義を担当。2月、3月には小学校現場にも臨時講師として勤務。全国生活指導研究協議会常任委員。著書『教師と子どものための働き方改革』『学校珍百景』 他。黒猫大好き。

さらに詳しいProfile……

公式サイト 塩崎義明OnlineOffice



塩崎宛メールフォーム
mail2020_100.png

全生研
しおちゃんマンツイッター
Facebook 塩崎義明
しおちゃんマン Facebookページ
Instagram YoshiakiShiozaki

oshio412b9c9f-s_2.jpg

このblogのカテゴリー

月別アーカイブ

07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  04  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

ヨシムネ&ねね

しおちゃんマンの飼い猫、黒猫ヨシムネと ねね

ヨシムネ
ヨシムネ ♂
2005年8月生まれ。2006年8月に動物病院からしおちゃんマン家にやってきた。

ねね
ねね ♀
2008年6月生まれ。教え子(当時小6)達が公園で保護。2008年6月よりしおちゃんマン家の家族に。2017年7月28日逝去。

【しおちゃんマンの本!】
【最新本】






PVポイントランキングバナー

PVアクセスランキング にほんブログ村

カウンター